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遍路日記ー番外編

テレビで見て、一度は行ってみたかった三佛寺の国宝「投入堂」への一人旅

大山パーキングエリア


投入堂は温泉で有名な鳥取県三朝町にあり、断崖絶壁にある岩窟に投入れたという言い伝えが残っている。


投入堂までの参道は、昔の修験者の修行の道だといわれ、木の根や岩をよじ登る個所もある


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山門の受付で登山に適した靴であるかのチェックを受け、入山しようとすると止められる


「滑落事故防止のため、お一人での入山はできません。」とのこと


体力には自信があり、登山には慣れていることを伝えるが、入山させてくれない。


しかたがないので、他の登山客が来るのを待つ。


すると、来た!若いカップルだ!


どう考えても邪魔な存在だが、同行させてくれるようにお願いする


彼女の方が、快く一緒に登りましょうと言ってくれ、ほっとする


彼氏、本当にゴメン!


投入堂までの参拝登山は、鎖を伝って登らないといけないほどの勾配もある。


まるで、遍路転がしのようだ。11月だというのに、Tシャツ1枚になる


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途中の文殊堂も、高い位置に建っており、下を除くと吸い込まれそうだ。


久しぶりに高所恐怖症であることを思い出した


約1時間で投入堂に到着。

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途中のお堂



まるで、断崖絶壁に浮いているようだ


堂を支えている柱が、今にも滑り落ちそうだが、微妙なバランスで建っているようにも浮いているようにも見える


長年の夢を果たし感慨深い!


しばらく眺めていたが、Tシャツ一枚なのに汗をかいて体が冷えてきた


帰りには、湯原温泉の混浴の露天風呂に浸かって温まって帰ろう!


湯原温泉

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遍路日記ーその106

23時21分、ようやく宇和島駅に到着


車まで足を引きずり歩く


23時41分、どうにか車に到着


19時間ぶりの自分の車だ!


さっそく、車のエンジンをかけ、携帯の充電を始める


服を着替え、車に乗り込み、K先生の事務所に向かう


駐車場を貸してくれたお礼に、徳島のお土産を持っていこう。


こんな夜中なので、事務所の玄関に置いておく。


一応、メールだけはしておこう。


携帯のバッテリーも、そろそろ溜まったかな?


電源を入れようとボタンを押すが、反応がない!


よく見ると、液晶画面の中に、水が入っている


どのボタンを押しても反応がない!ヤバい!


完全に壊れてしまったようだ。


リュックのポケットの中に放り込んでいたのが悪かったのか?


完全に水没して、壊れている!


全てのデータを失ってしまった


ゴールデンウィークに機種変更をしてから、一度もバックアップを取ったことはない!


今日の写真も一枚もない!


どうやって、遍路日記を書けばいいんだ!


携帯のデータは無くなってしまったが


気持ち良い疲れの中で、心の中には今日の思い出がいっぱい


今日もいろいろな人に助けられて、無事に遍路ができたことに感謝!


もう、日付が変わって、今朝起きてから24時間以上たっている。


体力も限界だ!雨の中、どこかに車を停め、車の中で眠りにつくことにしよう。


おやすみなさい

※今回の遍路日記は、すべてのデータが失われてしまったため、遍路中にFacebookにアップした写真等をダウンロードしたもの及び、吉田の記憶により作成しています。

『その107』へ、つづく・・・

遍路日記ーその105

21時27分、ようやく内子駅に到着!


内子駅から切符1



宇和島駅までの切符を買っていると、すぐに電車が到着。


ラッキー!痛む足を引きずり、電車に飛び乗る!


これでようやく靴が脱げる!


電車で靴を脱いでくつろいでいると、電車は次の駅に停車。


まさか!


時刻表を見ると、この電車は各駅停車だ!


16時間かけて歩いてきた道を、各駅停車で帰るとどれだけの時間がかかる!


時刻表を確認すると、宇和島駅の到着時間は23時20分。


1本遅い特急に追い抜かれる!


せっかく、1本早い電車に乗ったのに、なんで、到着が遅くなるんだ!


さすが各駅停車。


22時37分、車内アナウンス、「行き違いのため、20分間停車いたします。」


悩む!乗り換えるべきか?


このままだと、40分早く乗ったのに、15分遅く到着する


でも、もう1歩も歩きたくない


15分の差なら、ゆっくり休んでいよう


『その106』へ、つづく・・・

遍路日記ーその104

空海像にお参りし、内子駅を目指して歩くことにする


内子駅から宇和島駅行の最終電車は、23時10分発の特急


残りの距離を考えると、最終電車には間に合うだろう。


でも、徳島までの帰りを考えると、少しでも早く到着したい


目標は、1本前の22時12分発の特急。歩くしかない!


20時35分、内子町に入る。


内子駅までどのくらいの距離があるのだろう


マメは、少なくとも6つは潰れている。足の痛みに耐えながら歩く


20時45分、地図によると、今日最後の遍路道と国道との分岐地点


遍路道の方が近そうだ


このまま行けば、どうにか内子駅にたどり着けるだろう。


ちょうど、遍路道に入る分岐の手前にコンビニがある


コンビニの前で、タバコを吸っているおじさんに道を尋ねる。


「大雨で道も悪くなってるし、イノシシが出ることもあるから、遍路道はやめた方がいいよ」、とのこと。


コンビニの裏にイノシシ!?


しばらく話していると、デリバリーのピザ屋のバイクがコンビニに停まる。


おじさんが、お金を払ってピザを受け取る。


この地域では、ピザはコンビニで受け取るのか?


おじさんはピザの箱を持ったまま、コンビニに入っていく。


しばらく休憩していると、おじさんがコンビニから出てきた。


手にはおにぎりを持っている。「もう、閉めるからどうぞ。」


おにぎりをお接待してくれた!感謝!


どうやら、コンビニの店主だったようだ。


それで、ピザをコンビニで受け取ってたのか!


コンビニの電気も消えたので、おじさんの忠告どおり国道を歩く


『その105』へ、つづく・・・

遍路日記ーその103

19時11分、番外第8番札所永徳寺に到着


せっかく別格札所に来たので納経してもらいたかったが、もちろん納経所は閉まっている


実は、今回の旅で一番来たかったところなのだ


このお寺の横には、「十夜ヶ橋」という橋が架かっていて、この橋には有名な空海の伝説が残っている


空海がこの橋の下で、野宿をしたが、一夜が十夜にも思えたということだ。


この伝説から、橋の上では、杖をつかないという習慣が生まれたそうだ


そして、この橋の下には、野宿をしている空海の像がある。


ここでは、野宿をすることが認められており、ゴザの貸し出しも行われている。


ぜひ、ここで野宿をしてみたい!


しかし、橋の下に降りてみると、薄暗い中に空海像が横たわっている


橋の上の国道の光も届かず、雨に濡れた身体が凍えそうだ


残念ながら、今の俺では、ここで野宿するのは無理だ!


『その104』へ、つづく・・・
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